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宅配ドライバーが増えている様です!

2021/02/02

昨今のコロナ禍による業績不振により、減給や解雇、倒産などにより生活にも精神的にも追い込まれていたところに、これでもかととどめを刺すように出た2度目の緊急事態宣言。

多くの企業が危機に瀕している中、コロナ禍を追い風に業績を伸ばしている業界がある。

そのひとつとして挙げられるのが宅配業界。

大手宅配会社は、前回の緊急事態宣言後の業績は前年度を上回り、今回の緊急事態宣言により更なる売上げを見込んでいる。

特にこの年末年始は、人手不足のなかにコロナ禍による巣ごもり需要、お歳暮などの年末商戦、大雪による悪天候も相まって混乱を生じるものだった。

しかし、この難局を無事乗り越えられたのは“委託宅配ドライバー”の存在があるからである。  その個人事業主としての宅配事業が密かに人気となっている。未経験の人間が、個人事業主の宅配ドライバーとして独立するのはアリなのか。考察していきたい。

個人の宅配ドライバーの実情

 宅配業界未経験の人がいざ現場に出てみると戸惑うことが多い。

まず、最初に戸惑うのが、配達時に欠かせない端末機器の操作だ

。この端末で配達の情報を吸い上げる。配達完了や不在の情報が逐一わかるのはこの端末機器があってこそだ。この端末を使いこなせてはじめてスムーズな配達ができる。

 そして次に戸惑うのが荷積み。簡単そうに見えるがこれが意外に難しい。

テトリスが得意だったとしてもワケが違う。様々な形状の荷物、

上乗せ厳禁の荷物、横倒し厳禁の荷物と注意を払いながら詰め込まなければならない。きっちり隙間のない積み方をしないと、積める荷物も積めずに再度取りに帰る羽目になる。時間との勝負の宅配ドライバーにとってはかなりの痛手となる。

そして、最大の難関は配達ルート。一筆書きのルートといかない。時間指定があればその荷物を優先に配達しなければならない。また、配達エリアもいつも同じとは限らない。配達ルートの覚え方のコツを掴むまでにはかなりの苦労が要する。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/4a2fe9448f6bc53ec99e441abcbb8384f1e7ff7e